2014年開幕(化学反応の行方)

いよいよ2014年シーズンが開幕します。キャンプの初めにも書きましたが今年はこれまでで一番読めないシーズンになると思います。

現段階ではチームの実力はまだまだ優勝出来るレベルではありません。下馬評でもソフトバンクが断トツと予想されてますね。しかし私はソフトバンクが額面通りの実力でブッちぎるとは思いません。

優勝するチームというのは必ず「雰囲気」に現れます。2009年や去年の楽天もそうでした。今のチームには“もしかしたら”と思わせる‘何か’があります。

それを化学反応と言ったりします。それは何の根拠も無い‘何か’です。




開幕してからシーズン序盤のうちにその化学反応を起こすための基盤が出来れば面白いシーズンになると思います。プラスαの力を、結束を、自信を、どう生み出せるかですね。

明日の開幕戦、吉川で金子投手を倒せれば大きな一歩を踏み出すことになります。理想は序盤に先制して、その後終盤まで試合が動かないまま均衡して、そのまま勝ち切るか、逆転されてもひっくり返して勝つ と言った試合を期待しています。そう言った戦いが出来ればそれがそのままシーズンもそういう形になっていくはずです。

負けることは考えてません。勝ちます。

化学反応は現場で起きています。みなさんも“化学反応”を肌で感じられる様、応援よろしくお願いします。

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